誰にも言ったことないから
2006年12月13日やっぱり言っておくことにした。
みんなはもうあたしが忘れてると思ってるから。
引きずってなんかいないと思ってるから。
ほんとうにほんとうにすきだった。
だいすきだった。
声がすきだった。
手がすきだった。
優しく見下ろす目がすきだった。
運転する姿がすきだった。
友達のことを楽しそうに話す姿がすきだった。
お酒を飲む姿がすきだった。
笑った顔がすきだった。
同じこと考えて恥ずかしそうに笑う顔がすきだった。
たまに呼ぶあたしの名前がすきだった。
なによりもなによりも、
一緒にいる空気がすきだった。
その全部が他の人のものになったことよりも、
その全部をもう見ることも叶わないことがかなしい。
恋人になんかなれなくても、
そばにいられなくても、
それでもいいから忘れられたくなかった。
一生彼に覚えていて欲しかった。
たまに思い出しては、あのころは楽しかったって思ってほしかった。
あたしが今そうしてるみたいに。
なかったことになんかしないで。
無視なんかされたくなかったよ。
みんなはもうあたしが忘れてると思ってるから。
引きずってなんかいないと思ってるから。
ほんとうにほんとうにすきだった。
だいすきだった。
声がすきだった。
手がすきだった。
優しく見下ろす目がすきだった。
運転する姿がすきだった。
友達のことを楽しそうに話す姿がすきだった。
お酒を飲む姿がすきだった。
笑った顔がすきだった。
同じこと考えて恥ずかしそうに笑う顔がすきだった。
たまに呼ぶあたしの名前がすきだった。
なによりもなによりも、
一緒にいる空気がすきだった。
その全部が他の人のものになったことよりも、
その全部をもう見ることも叶わないことがかなしい。
恋人になんかなれなくても、
そばにいられなくても、
それでもいいから忘れられたくなかった。
一生彼に覚えていて欲しかった。
たまに思い出しては、あのころは楽しかったって思ってほしかった。
あたしが今そうしてるみたいに。
なかったことになんかしないで。
無視なんかされたくなかったよ。
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