人に嫌われているということ

それを自分で認めるということはとてもしんどい作業でした。
しかもそれがどっちかといえば仲がよいと思っていた女の子であったことで。
受け入れることはとてもしんどいことでした。

だから女の子は苦手です・・・。

そりゃあ私は、他の人よりは彼女との会話は盛り上がらないけれど、それでもほぼ毎日一緒にランチをしているのです。
毎日毎日会話の糸口を探すのに必死ではあるけれど、それでもここに来てからずっと、毎日、一緒に食事をしているのです。

しんどいなあ。

以前、尊敬している上司に、飲み会の席ではあったけど
「みんなに好かれるとは思わないほうがいい」
と言われたことを思い出しました。
「君のことを好きだと言ってくれる人はたくさんいると思うけど、それと同じくらい苦手だと思う人もいるはずだ」
と。
「君は特にそれが激しいはずだ」
と。

好かれているとは思っていなかったけど、
嫌われていたんだなあ。
それでも次の日に笑って話している自分も彼女も、
女だなあ、と思うのです。