人の心は離れていくんだ。

夫に言われた一言が頭にこびりついて離れなくて。
出会ってからの4年間で培ったいろいろなものが、音を立てて崩れた気がした。

いつか気持ちが元に戻るときがくるのかな。
これでも当然に一緒にやっていかないといけないなんて、結婚するってなんて大変なことなんだろう。

もうやっていく自信がなくなった。
自分の気持ちにも自信がない。

あんなに愛を確信していたのに、
こんなにも簡単に崩れてしまうものなのだ。

変わったのは

2011年2月20日 友達
親友だけじゃない。
私も、堅く、つまらない、大人になった。
分かってる。
あの子は、自由で、刺激的で、魅力的な女性だ。
私は、それを嫉妬しているだけなのかもしれない。
私は、つまらない大人になった。

あのころ双子みたいだった私たちは、
今完全に違う道を歩んでいる。

眠れない夜

2011年2月19日 友達
眠れない夜に、いつも思い出す人がいる。

昨年は、友達を二人亡くした。
祖父母を亡くしたことはあったけど、同年代の友達を亡くしたのは、私の人生で初めての経験だ。

一人は壮絶な闘病の末だった。
一人は自ら選んだ死だった。

いつも考える。
生きたかったのに死んだ人と、生きたくなくて死んだ人。
どちらも、何を思って最期のときを迎えたのだろう。
死の瞬間は、苦しかったのだろうか。



死を選ぶほど苦しいことが、あの子に起きたのだろうか。
そして私は、遠く離れていたとはいえ、それに全く気づかなかった。

生きたくて生きたくて、必死の思いで病気と闘っていたあの人が力尽きるとき、
何を思っていたのだろうか。
そして私は、何の助けにもなれなかった。

努力家で、真摯に前向きに仕事に取り組んでいた。
泣き言なんて、言わなかった。
はにかんだ笑顔がかわいかった。
こつこつと、努力することを惜しまなかった。
本当に尊敬していたし、こういう社会人になりたいと思っていた。
棺の中のあの人はとても小さくて、
きれいに化粧された顔は、自然派ないつもの顔と違っていて、
違う人なんじゃないかと思えるくらいで。
なんだか、本当にもういないのか、信じられない。

マイペースで人に流されない人だった。
なかなか自分のことは話さなかったけど、私の話はいつもちゃんと聞いてくれた。
私が体調が悪いときは、いつも差し入れをしてくれた。
出張のとき、隣の席で、たくさん話をした。
あのつらい集団生活の中で、初めて仲良くしてくれた大切な友人だった。
亡くなったことを聞いた日、動揺して何もできなかった。
あんなにたくさんの時間を一緒に過ごしたのに、お葬式にも行けなかった。
お墓参りに行こうと思えば行けるのに、まだ行けない。
自ら死を選んだこと、まだ受け止められない。


死んだらどうなるんだろう。
でも、前より死ぬのが怖くなくなった。
死んでも、二人がいる。
祖父母がいる。
死んでもきっと、一人じゃない。

夫ができ、家族になり、もしいつか子どもができたら、絶対に死にたくないって思うのだろうけど、
でも前より死ぬのが怖くない。
不思議だけど、こうやって人は年を取り、死んでいくのだろう。
旅立つ・・・。
早く帰ってこーい。


親友だと思っていた友人がいて、
本当に本当に大切な友人だったのだけど、
久しぶりに更新された彼女のブログを見たら本当に理解できない内容になっていて。

時間と距離が、こんなにも人を離れさせてしまうのだと悲しくなった。
学生のころは、彼女なしでは楽しくなかった。
本当に、分身だと思えた。
何をするにも、彼女が一緒だった。

なんだかなあ。
悲しいなあ。


美しい隣人と月9ドラマにはまってます。
とだえりかかわいすぎ。
旅立つ・・・。
早く帰ってこないかなあ。

新居探しがようやく楽しくなってきた!!
妄想がふくらむ~

嫁姑関係

2011年1月20日 日常
の亀裂って、夫の不用意な発言で作られることを目の当たりにした。

「我慢しないで何でも言いなさいね」
って、なに!!!?
私がわがままし放題だとでも?
私が夫の言うことを何も聞いていないとでも??

あー腹立つ。
そういうことを不用意に言うなよなあ・・・夫よ。
結局どんだけいろいろ考えても、
姑には息子しか見えてないのだ。そりゃそうだ。
私は息子を奪った女でしかないんだなあ。
でも、私といることを心配されるって・・・それってどうなの。

いつのまにか

2011年1月9日 日常
年が変わってしまった・・・。
あけましておめでとうございます。

年末年始は、これまでにないくらい愛を感じた。
夫はつらそうだったけど、私は本当に夫を愛していると感じられたし、
夫は本当に私に愛されていると感じられただろう。

また一つ、夫婦として成長できた気がする。

さあ、今年は新しい人生の始まり。
私と夫の、新しい生活の始まり。
頑張ろう。

かわいそう

2010年9月25日 友達
あまり好きになれない友人がいて、
その人と上司とで飲みに行く機会があったのだけど。
そこでいやな性格の私は、その上司が私を気に入っていることをその人に見せつけようとして、
つまりは私の方が仕事上だけでなく、女としてもあなたより上だよって言いたくて、
本当にいやな性格だと思うけど、
いつもより気合を入れて行った(それだけかよ)

そしたら私はいい女だとか美人だとか言われ、
彼女は酔いつぶれ、トイレから出てこなくなり、
悪い子じゃないんだけど、思い込みで動いているんだよなあ、なんて
職場の上司には死んでも言われたくないことを言われていて、
正直かわいそうだと思ってしまった。

確かに思い込みで突進しすぎて失敗ばかりしているプライベートではあるが、
それって社会人として、仕事人としては、最悪だよね。
そんなふうに上司に評価されてたら、仕事やってけないよね。

自分がいやな性格だということを自覚してしまうんだけど、
私は夫を愛していて、
上司も妻と子供を愛していて、
いい条件の男に結婚を迫っている彼女は、相手のことを愛していなくて、
それでも結婚もしていないのに、うちのだんなさんが、なんて言っている姿は、
正直かわいそうだった。

私は夫を愛している。
その幹がしっかり根付いているから、夫の仕事や私の仕事、住む場所やほんの少し腹が立つ部分も、
それは枝葉の部分として、一生一緒にいられると思う。
これから先は、これまでには経験したこともないくらいの多くの苦しいことがあると思うけど、
愛している、尊敬しているっていう幹がしっかり根付いているから、
私たちは大丈夫。
でも、夫の仕事や住む場所など枝葉の部分(だと思われる部分)を幹にして結婚したら?
つまり、この人と結婚したい、じゃなくて、
この条件に合うからこの人と結婚したい、って思っているのであれば?
いつかその条件に合わなくなったり、
自分の中の条件が変わってしまったりしたら、
そしたら結婚は終わるのかな。
それでいいなら、それでいいけど。

彼女は相手が自分の思うようにしてくれないところがあって、
そこを直してよ、って伝えたら、
直してほしいなら結婚は先延ばしにしよう
直さなくていいなら近々結婚しよう
と言われたらしい。
いい条件の男と結婚したい彼女は、それでもう何も言えなくて、
来月結婚するらしい。
泥沼。

なんだか、好きになれないとか、苦手だとかそういう感情よりも、
かわいそうだ、
幸せになれればいいけど(無理そう・・・)
なんて感情が私の中に膨らんできて。
本当にいやな性格だけど、
これはきっと優越感だよね。

でもさ、まだ確定じゃないプライベートなことを、
おおっぴらに上司にまで言いふらすのはやめたほうがいいと思う。
そうじゃなくなったときの痛手は計り知れないし、
相手の面子も丸つぶれ。
そういうこと考えてなくて、思い込みで動いているんだろうけど。

私は夫が細心の注意を払っているように、
少しも夫の不利にならないように、
細心の注意を払う。
私は夫の足を引っ張るような妻にはならない。

愛のことば

2010年9月15日 恋愛
さいこは俺の人生を照らすあかりなんだよ。
今までずっと働く意味を探し続けてきたけど、
ようやく答えを見つけた気がする。


壮絶な愛のことば。
このことばをもらえただけで、私の人生は価値あるものだったと思える。

存在自体が私の生きる意味だと思っている人に、
こんな愛のことばをもらえたことを、
本当に本当に幸せに感じる。

満たされている。
愛しているし、愛されている。
もうこれ以上、何もいらないくらいに。

大切にしよう。
このことばだけで、一生そう思える。

なんで??

2010年9月5日 恋愛
なんで連絡くれないの?
なんで携帯の電源がそんなに切れるの??

なんで結婚してもこんなに不安にさせるの??

もういやだ。ばかやろう。
無事に帰ってこれますように・・・

いや、ほんとに。
と考えてみる。

前回は本気でそう思ったから、そう書いたんだけど、
読み返してみると、傲慢だよね。

自分の考えに同意できない人とは関わらないっていうのは、
そんなの社会人としてあり得ない態度だし、
自分に本音を話してくれないからって、
自分を信用していないからって、
それで相手に腹を立てるのも間違っている。

何で私はそんなに彼女のことを気にしいていたのかなあ。

多分私は、彼女に心を開いていたから。
私は裏表なく接していたから。
なのに、彼女はどれほど時が経っても本当の顔は見せてくれない。
いつもいつも表の顔ばかり。
いつしかそれが本当の顔になるのかと思いきや、
どこかでそのからを破りたいと思っている彼女は、それが本当の顔ではないことをにおわせている。
というか、すぐわかる。

あー、気を遣っているな。
あー、今の本音じゃないな。(顔が引きつってる)

だめなんだよ。多分私はいつまで経っても信用されないし、
本音は話されない。
でも私は、二人で飲みに行ったりするのなら、本音を話したい。
気を遣う人と何度も二人で飲みに行くのなんて疲れるし時間の無駄。

だから、わかってしまった今、彼女との次はない。
仕事上の、単なる同僚。
その間隔が彼女にとっても一番良いのだろう。

多分彼女は私と本音が話せる仲になれるんじゃないかと期待をしていたのだと思うけど、
そうはなれなかった。
だったら、もういいよね。

仕事上の友人

2010年7月19日 お仕事
職場での友人って、本当の友人にはなり得ないのかな。

ある女性がいて、今は同じ部屋で働いていて、
何度か二人で飲みに行ったりもしてて、
彼女の元彼を私が知っていることもあって結構深い話をするのだけど。

彼女は最終的に私に本音を話してはくれなくて。
昔の親友の話や職場外の親友には何でも話せるとか言うけど。
私に話せないのなら、そういうことを言わないで欲しいし、
そもそも本音が話せないのなら二人で飲みになんか誘わないで欲しい。
女の子って、本音を話さないと仲良くなれないと思うよ。
最終的に信用していません、と言われているようで、いい気分はしない。

だったらその親友とだけ話していればいいんじゃない?
心を開けないなら、何度も飲みに行ったって、新しい話題は出てこないし、楽しくもない。

そして、私の考えには同意できなかったみたい。
だったら多分次はないかな。

早く子どもを産んで育休を取りたいと言った私に、
「キャリアが止まるよ」と言った彼女。
ごめんね。全く同意できない。
そんなんで止まるキャリアならいらない。
仕事は家庭あってのものだよ。

新しい一歩を踏み出すなら、誰を踏み台にしても、さっさと踏み出せばいい。
もう私は関係ない。
は無事終了しました。
本当に本当に幸せな時間だった。
こんなに自分たちが多くの人に愛されて、多くの人に助けられているなんて、
結婚式をやらなかったら気づけなかっただろうなあ。
最初はあまり乗り気じゃなかったけど、
やって本当に良かった。

だんなさんとケンカもたくさんしたけれど、
絆も太くなった気がするよ。
だんなさんのご両親も、身近に感じることができるようになった。

たくさんおめでとうを言われた。
たくさんきれいだよを言われた。
たくさんの笑顔が見られた。
本当に素晴らしい一日だった。
この日を忘れないで、一生をだんなさんと生きていく。
一生手をつないで愛し合って生きていく。

夢が

2010年6月8日 恋愛
本当に叶ってしまうのだろうか。

好きな人を手に入れて、
好きな場所まで手に入れてしまったら、
私はこれ以上幸せになれないのではないだろうか。

そう思ってしまうほど、私の希望通りになりすぎていて、
それはいろんな人の諦めや悲しみの上に成り立っているものだと思うと、
良いのか悪いのか分からなくなる。

どちらを選ぶにしろ、私はあなたについていくから、
後悔のないよう、幸せだと思える道を選んでね。

最近本当に思う。
彼の存在が私の生きる意味だったのかなあ。

ようやく

2010年4月29日 日常
もうすぐ会えます。
本当にうれしいし、待ち遠しい。
いつまでこんな想いを持っていられるかなあ。
いつまでも持っていたいなあ。

ふと思ったけど、もう私たちは恋愛じゃないんだなあ。
家族だし、日常なんだなあ。
こんな日が来るなんて、付き合った当初は全く思っていなかったけど、
いろいろ振り返ると必然なんだなあ。

きっとどこかで

2010年4月29日 恋愛
つながっているよ。
あなたがそう教えてくれました。
寂しいときも、苦しいときも、
私はあなたのそばにいます。

世間は連休!
私も彼も仕事!
あーぁ。早く会いたい。

過去を振り返る

2010年4月19日 恋愛
私の考えは、みるみるうちに変わってきている。

私は今、
「あなたのことをとても愛しているけれど、それよりもっと自分のことを愛しているの」
という映画の女性のせりふに感銘を受けることはない。

「夫の支えになれば、子どものためになれば、自分のやりたいことはどうでもいい、そんな女じゃない」
という言葉は、今の私からは出てこない。

そして、彼もまた大きく変わった。
仕事より家庭を優先すること。
そのために夢を諦めること。
住む場所を変えること。
働く場所を変えること。

いつか彼の夢が私の夢になる、と書いたけど、
今、私の夢が彼の夢にもなっている。

夫婦円満。
家庭平和。

いつか死ぬときも、同じように思っていたいと、ほんとうに恥ずかしくなるくらい夢みたいなことを、
今の私は本気で思っている。
幸せで、ほんとに絵本の中のような日々で。
離れていても、こんなに安定していて、幸せを感じられる日が来るということに、
純粋に感動している。

こんな日が、ずっと続けばいいと、心底願う。

出会えてよかった。
ほんとうに、よかった。
これから先何があっても、たとえうまくいかない日々が来ても、
今日のこの日があったことで、一生後悔なんてしないような気がする。
人間は馬鹿だから、いつかこの幸せも感謝も忘れてしまうのかもしれないけど、
そうなったときに、今日のこの日記が少しでも役に立ちますように。

別れの季節

2010年3月26日 日常
送別会続きで体力はしんどいけど、
仲が良かった人が去っていくのは、やっぱり寂しい。
みんなみんな、幸せであったらいい。

彼の仕事はかなりの波を迎えつつあります。
仕事を始めて3年目、大きな転機だね。
私は応援してあげたいのだけど、
二人のこれからの人生、3ヶ月後に迎える大事な日のことを考えると、
うまく応援してあげられない。
早くもこの日が来てしまったなあ。
仕事と家族とどちらが大事なの、と考えてしまう日。
きっと今の彼は私を優先してくれると思うけど、
それがいつまでもつかなんてわかんないし、
こんな風にしていたらいつか愛想を尽かされるかもしれない。

返事がなくて不安な夜なんて、いつぶりだろう。
早く、返事が欲しい。
元気でいること、いつもと変わらないことを教えて欲しい。
ネガティブだー。


ようやく違う名字で呼ばれることに慣れてきた。
夫婦の第一歩だ。

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