今と過去

2008年2月4日
昨日彼に会った。
もやもやした気分は晴れなかった。
十分愛されていたのに、いつも十分答えられない。
これまであたしを見放さなかった彼が、いつになったら見放すのか試しているのかもしれない。
見放されたら死ぬほど傷つくはずなのに。
彼の気持ちが薄れてきた気がして、必死につなぎ止めようとしていた。
でも結局冷たくするのはあたし。
仕事で忙しい彼をよけい疲れさせている気がして心が痛かった。
でもどうしても素直になれなかった。
どうしてもいらいらした。
原因は分かっていて、そのことを軽く話したら、結論が出なかったことに傷ついているようだった。
でもすぐに何でもないふりをしていた。
ようやくわかってきた。
彼はあたしが思うよりあたしのことを考えていて、わかっていて、そしてわざとわからないふりをすることが多い。
きっと昨日も、あたしの考えていることに気づいて、ショックだっただろうに気づかないふりをしていたのだと思う。
やっぱりまた傷つけたんだ。
どうしてそうなるんだろう。
前に言ったみたいに、一人でも生きていけるけど、二人でいたらもっと幸せだと思える人と幸せな恋愛をして、幸せにしてあげたいのに。
自己嫌悪だ。
優しくしよう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ひょんなことから、最近の瞬の写真をみた。
楽しそうに笑っていて、あたしとつきあっているときと何も変わりなかった。
安心した。
人間そんな簡単に壊れないのだと分かった。
もっと早く縁を切ればあたしも瞬もあんなに傷つかなかったのに、と思った。
そして全然動揺しないあたしにあとから驚いた。
4年つきあっても、どんなにつらい別れ方をしても、同じ期間をかけなくても、ちゃんと過去になっていた。
封印しているわけではなく、ちゃんと消化されていた。
初めて付き合った人だった。
たくさんの思い出があった。
本当に別の人生を歩んでいた。
今もいつか過去になるのだと思った。

復活☆

2008年2月1日
なんと一年ぶりに登場・・・
久しぶりに過去の日記を読んで心が痛かったさいこですこんばんは。
この一年はいろいろなことがありました。

島田さんもあたしも結局移動はなく、その後半年はそばにいられたこと、
でも半年後あたしが遠くに転勤になったこと、
瞬との縁が本当に本当に切れてしまったこと、
前の人がようやく頭から消えてくれたこと、
新しい出会いがあったこと、
彼を大切にしようと決心したのに、どうしても最後まで信じきれないこと。

これからはちゃんと日々の出来事を残していきたいと思います。
ブログって、誰かに伝えることよりも、本当に将来の自分に伝えることの方が多いんだなあと思いました。

今の自分が考えていることをこれからの自分に役立てようと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

仕事が立て込んでいる今日このごろ。
今月がピークです。
家に帰ってもひたすら仕事。
週末もひたすら仕事。
週末くらい心休める生活がしたいなあ・・・

日曜日になったら彼に会いにいこうと思います。
あたしより忙しい彼はたぶんあたしより疲れているのだろうけど。
たった一日だけど、お互いのささくれだった心をきれいにして、また月曜日から元気に働くことができるような、よい一日にしたいと思います。

欲望のかたまり

2007年2月21日
夢って自分の深層心理を表しているとよく言われるけど、ほんとうにそうなんだろうか。
某フロイトさんの言うとおりであれば、世の中の人の大半は欲求不満ということになってしまいそうだけど。
でも、現実には何も関係のない人が夢に出てきただけで、その後から妙に気になってしまったりはするよね。

夢をみた。
その夢はあたしが欲望のかたまりであることを如実に表していて、「純粋な尊敬と親愛」と言って着飾っていた自分が恥ずかしくなるものだった。

職場で島田さんと話をしていた。
電話がなった。
あたしが電話に出た。
その電話は島田さんあてだった。
あたしは島田さんへ引き継いだ。
島田さんは、あたしの机の上にある電話でその電話に出た。
手に多くの資料を抱えていた島田さんは、あたしに受話器を持つように言った。
あたしは島田さんの言うとおり、受話器を持って島田さんの耳と口に近づけた。
そのまま島田さんは話し続け、あたしは受話器を持ち続けた。
島田さんが話をしながら顔を動かすたび、あたしの指が島田さんの唇に触れそうになった。
あたしはそのたびに心臓をふるわせながら、島田さんの唇を見つめ続けていた。
そして島田さんは一度大きく顔を動かし、あたしの指は島田さんの唇に触れた。
椅子に座った島田さんがあたしを見上げ、あたしは動くことができなかった。

という夢をみた。
なんてあさましいんだろう。
あたしはこういうことを望んでいるのだろうか。
「純粋な尊敬と親愛」とかぬかしながら。

朝起きてこんな夢をみたことさえ忘れていたのに、何故かふと、ある駅を過ぎた頃に島田さんの唇に触れた瞬間を思い出して、人生で初めて自分の夢を恥ずかしく、あさましく、そしてなんて純粋で素直なんだろうと思った。
多分これは恋にも愛にもならないけど、
あたしが今望んでいるのはそのようなものなんだろう。

お酒の怖さ

2007年2月18日
今日は久々の友達とランチをした。
聞いた話はお酒の怖さで、あたしは二度と男の人の前でつぶれるまで飲まないと決めた。
世の中には、ほんとうにそういう人がいるのだ。
悲しくなった。
実在の人を初めて心底、この世からいなくなればいいと思った。

2007年2月17日
一昨日買った傘を昨日飲み屋に忘れてきたさいこですこんばんは。
まだ一回も開いていなかったのに・・・。
そんなに高いものではなかったけど、純粋にショックです。

昨日の飲み会はまたまた職場のやつで、またまたあたしは飲み過ぎて、吐くほどではないけど、なかなか思い出せない部分があったりもする。
何かやばいこと、言ってたりしてないかな。
島田さんへの憧れを表していたりしないかな。
心配です。

弱ってる王様

2007年2月13日
最近ほんとうに王様を見かけなくなった。
本気で3月までここで仕事をしないつもりなのかな。

とか思ってたら、王様が弱っているらしいという噂が流れてきた。
仕事が思うようにいかず、体調も崩しているらしい。
どうなっているんだろ。
でも、体調もすぐに治る程度のことだというし、完璧な奥様がいらっしゃるということだからそんなに心配せず、
弱ってる王様ってどんなんだろ?
とか思ったりしていた今日このごろ。

久しぶりに王様を見かけました。
1ヶ月ぶりくらいかな。
いつものように部下をたくさん引き連れて歩いていた。
あぁ、やっぱり王様だなぁ、と安心していたんだけど。

いつも前を向いて胸を張って、少しも後ろめたくなくて、
険しい顔で風を切って歩いている王様が、
下を向いて、部下と話しもせず、誰かと目を合わせるのを避けるかのように猫背で歩いていた。

体調はもう万全だと言っていたから、彼をそこまで落としたのはやっぱり仕事のことなんだろう。
仕事があればあるほどテンションが上がると前に言っていたから。
なんだか悲しかった。

いやだな。
王様には、いつも胸を張って、風を切って、少しも悪びれないで、堂々といて欲しい。
王様を悲しませた事柄が早く取り除かれますように、と願った。

しあわせだ

2007年2月12日
島田さんは異動しないらしい!
噂だけど、多分確実。
同じ建物の中にいられる!!
たったそんなことが、今は死ぬほどうれしい。

顔で相手にされてなくても、
島田さんは部下としてのあたしを大切に扱ってくれる。

でも、同じ課にいたいとは思わなくなった。
すごくきれいなバイトの子が4月以降もいることが決定したから。
目の前でまた、あたしとその子との扱いの差を見せられるのは耐えられないから。
たまに見かけるだけで十分満足。
もう一緒に飲むことができなくなっても、前のような気持ちになるのはもういやだから。

だからしあわせだ。
島田さんをまだまだ見ていられるから。
夢の中にいられるから。

世の中顔がすべて?

2007年2月10日
同じ課に女性は3人いる。
お局様と、すごくきれいな先輩(独身)と、新人のあたし。
この先輩が、ほんとうにきれいで、性格もすごく気がきいてて優しくてステキな人。
いつも比べられているあたしは、最初はつらくなったりもしたけど、最近はあまり気にしないようにしている。
同じフィールドで争うことが不可能なほどきれいでステキな人だから。

でも、周りの男性陣の扱いの差には嫌気がさす。
みんな彼女のことが大好き。
ことあるごとに彼女をほめ、持ち上げる。
隣にいるあたしは目にも入らないようだ。

飲み会に誘うときも、
「○○さんはいてくれるだけでいいから。お金もいらないから。」
と、あたしの隣で平気で言う。

飲み会で人が多くなって、あたしとその先輩が別の席に移ってしまった時も、
「席を取ってしまってすみません。みんなに怒られちゃうな。」
とその先輩にだけ言う。

しかもそれが島田さんだったりする。

そりゃあたしは顔も普通だし、どちらかというと、というかどちらかといわなくてもぽっちゃり系だし、そんなの全部自覚してるし、
見た目で勝負しようとは思ってない。
でも自分なりにかわいくなろうと頑張っているつもり。

なのに、そこまで差別しなくてもいいよね。
あたしも女性なのに。
あたしだって傷ついたりするのに。
ほんとうに、今日は泣きそうだった。
つらかった。
顔で判断するような男なんていらないと思うけど、
でもあたしも女性だから、みんなにきれいとかかわいいっておもわれたいよ。
どうでもいい女だって、相手にされていない自分を自覚することはつらい。

3月になったらあたらしいバイトの子が入ってくることが決まっていて、
その子はすごくきれいだって評判だったりする。
周りの男性陣はみんな、
「うれしい」
とか、
「早く来て欲しい」
とか、
「ここに座らせよう」
と言って自分の隣の席を指したりとか、
「頑張ってアピールしよう」
とか言ってる。
あたしの前で、堂々と。
悲しい。
また比較される対象が増える。
3月なんて、来て欲しくない。
もうやだ。
前の日記で何が言いたかったか、読み返してみると自分でもよくわかんないので付け加え。
できるだけその当時の自分を残しておきたいから、書き直しはしたくないのだ。

何が言いたかったかというと、最近潤いのないあたしの生活を心配してくれる友達が、何回か男友達を紹介してくれるのだ。
前一緒に飲んだ子もそう。
付き合え〜って感じではなくて、友達になろう、というスタンスで。
あたし高校時代まですごくおとなしかったから、地元に男友達がいないのだ。
だからそれはそれでいいんだけど。
合コンもしてくれたな。
あたしなりに頑張ってみた。

でもだめ。
そういうとこに連れて行ってくれる友達は一様に
「もっと積極的になって!」
「連絡先を聞いて!」
って言うけど、全然だめ。
そういうの、あたしにむいてない。
疲れる。
飲んでる時はそれなりに楽しいけど、その後はだめ。
大学で知り合った大切な男友達や、好きになった人みたいに共通の趣味があるわけじゃないし、何の接点もない人と、うまくその後を楽しむことができない。
頑張ってみたけど、だめ。
積極的になんてなれない。
そんなあたしを友達は心配してくれるけど、もうそういうのは断ろうと思った。
あたしはあたしで大丈夫。
今の自分に不満はない。
男がいないから、人生楽しくないというのは間違ってる。
こういうあたしを、恋人のいる女性は
「かわいそうな、負け犬予備軍」
とでも思うんだろうな。
でも、いい男と結婚して専業主婦になって子どもの世話に一生を費やす人生よりも、
たとえ結婚できなくても、自分で納得のいく仕事をやり通して自立して歩く自分を選ぶ。

言い過ぎだけど、とにかく恋人だけが全てじゃないと。
恋人がいなくても、今のあたしは幸せだと、言いたかったんだ。
そして、お互い自立してて一人でも生きていけるけど、この人と一緒にいられればもっと幸せ、って思える人があたしの理想。

恋愛体質

2007年2月5日
完全に恋愛体質じゃないと自負しているあたし。
これまで好きになった人も3人しかいない。
24年で3人って、好きな人に出会えるのは8年に一度、っていう計算だ。
でも大学の4年間で2人に出会っているから、その前の18年間で1人しか出会えてないとしても、次恋に落ちるのは相当先なのだろうか、と今日考えて恐ろしくなった。
別に恋してなくてもいいし、このままでも十分楽しいし。
前の恋が終わってもう10ヶ月になるし。
新しい恋が始まる気配もないし。
恋がなくても生きていけるし、恋人がいる友達をうらやましいとも思わなくなったし。
でもでも、結婚はしたいのだー。
子どもも生みたい。
あと5年では、出会いたいな。

友達に恋愛体質の子がいる。
彼氏が途切れない子。
男がいないとダメな子。
正直すごいと思うし、うらやましいと思っていた時期もある。
でも今はそうは思わない。
たとえ好きな人に好かれなくても、あたしは自分のことが好きだし、あたしを好きでいてくれる友達がいる。
今までの人生をすごく頑張ってきたと我ながら思ってるし、後悔することはあっても、今の自分でよかったと思う。
その子は彼氏がいないと不安になって、仕事もうまくいかなくて、そういうのって情熱的と言えるのかもしれないし、かわいいっていうのかもしれない。
でもあたしはいやだな。
ああはなりたくない。
自分の足で、誰にも頼らずに歩いていきたい。
自分を好きでいてくれる人がいないと自分が揺らいでしまうのは、自分に自信がない証拠。
あたしは自分の中ですごく嫌いな部分も直したい部分もたくさんあるけれど、今の自分はなかなかいいと思う。
大学の時も、就職活動の時も、これ以上ないってくらいに頑張ったから。
それが今のあたしの根本で自信となって、今のあたしを支えている。
だから大丈夫。
彼氏がいなくたって、「男いないのか?早く結婚しろよ」って頭の古いおじさん達に言われたって、恋愛体質じゃなくたって、
あたしはあたしで、大丈夫。
こないだ友達と行ったカフェで偶然会った知り合いがいて、
その人は以前ちょっとしたきっかけがあって、一度だけ一緒に飲んだ人だった。
もちろん大勢で飲んだし、その人達のグループは少人数な方で、大人数のあたし達のグループに交ざってきた感じだった。
隣の席ではあったので、比較的よく話したと思う。
年が離れている割には、話しやすかったことを覚えている。
確か7つ近く離れていたはずだけど、あたしからかってた気がするし。
でも別に名前も忘れちゃうくらいで、その日その人は2次会にくることもなく帰った。

その人と偶然会った。
2ヶ月ぶりで、お互い名前も忘れてた。
顔を見たとき、どっかで見たことある顔だなあ、ってお互い思っていて、5秒くらいは見つめ合っていた。
それで「あぁ!」って同時になって。
「あぁ!あの〜〜で飲んだ!」
みたいな。同時だった。
それから軽く話していた。
今度また同じグループのイベントで会う機会があるから、そのときのこととか。
でもお互い友達といたから、すぐ離れた。
あたしは最後まで名前が思い出せなくて、まあいいや、もうそのイベントの時しか絡むことはないだろうから、って思ってたら、その人が、
「すいません、名前もう一度教えて」
って会話の終わりに、もう別れる時に聞いてきて、まじめな人だなあと思っておかしかった。
あたしだったら無視してる。
どうせ次会えるし、って。
どうでもいい相手だし。
それで二度目の自己紹介をして終わった。

そしたら昨日、共通の知り合いから電話がかかってきて、その人があたしの連絡先を知りたいと言っているが教えてもいいか、と聞いてきた。
正直めんどくさいと思ってしまったあたし。
でも断ると次合う時やりにくいから、了承した。
その4時間後くらいに電話がかかってきた。
この間は何なんだろね。
すごく眠くてベッドで本を読んでいたあたしは、無視した。
その人と分かっていて無視して、寝た。
翌日見たら伝言が入っていて、またかけます、と言っていた。
「さいこさんですか?〜〜の○○です」
みたいな、すごくまじめそうな話し方で。
あたしは基本伝言を残さないから、伝言を残すのもすごいと思った。
すぐ消去したけど。
折り返し電話はしてない。
また一つ、芽をつみ取ってしまった模様。
結構好み、というか、このグループの中で好きになるならこの人だろう、とは思っていたけど。
恐るべし、厭世的期・・・
きっと後で後悔するんだろうなあ。
そのときのために、残しておこう。
後悔したとき、同じ過ちを繰り返さないために。

マナー

2007年2月2日
仕事を始めてから知り合った同期の女の子と出かけた。
今までも結構仕事帰りに遊んでいる。
ケーキ食べたり、買い物したり。
話は合うと思っていた。
一つのカフェで4時間近く話し込んだこともあったし。
すごく楽しかったから、また誘ったんだ。

ちょっと最近、またあたし例の、いつもの、厭世的な、人付き合いがめんどくさい時期なんだと思う。
何か話がかみ合わなくて、ちょっといらいらした。
早く帰りたかった。
前は何の話したんだっけ?と沈黙になるたびに考えた。

でもさでもさ、映画館で映画を見ているときに、携帯を開かない、メールをしない、というのは人として最低限のマナーだと思うんだよね、あたしは。
いくらつきあって間もない大好きな彼氏がいたとしても。
そこは守るべきマナーだよね。
ちょっとありえないと思った。
もう一緒に映画を見に行くことはないだろうなあ。
映画はとてもよかったんだけど。

うれしくてかなしい

2007年1月31日
今日仕事から帰るとき、あたしの部屋ではあたしが最後で、戸締まりやら何やらをしていたとき。
繋がっている隣の部屋にいる大好きな大好きな上司(仮名をつけよう!島田さん)が話しかけてくれた。
お酒の場以外で、仕事以外のことを話しかけてくることは、ほんとうに滅多にないことなのだ。
死ぬほどびっくりした。
自分の声が高いことに気づいて、さらに緊張した。

島田さんはあたしの異動先について聞いてきてくれた。
ああ、気にかけていてくれたんだなぁ、と感動した。
多分話をしたのは10秒くらいで、目を合わせたのもそれくらい。
それだけで1週間分くらいの幸せをもらった。
でも、「島田さんは?」の一言が言えなかった。
彼は多分栄転みたい。
遠くに行ってしまうのだろう。
はっきりしたことが分かるのはいつなのかな。
もう島田さんと一緒に仕事ができないことは分かっているけど、せめて同じ建物の中にはいたかったなあ。
もう手の届かない人になってしまうんだろうなあ。
最初から手の届かない人だけど、飲み会ではあたしのことを面白がってくれて、それはうら若き娘としてはどうなんだ、って思うところだけど、それでも彼は優しいから、全然飲み会でもはしゃがなくて、彼にも構ってもらえないよりは断然いいのだ!

話しかけてくれたことは死ぬほどうれしかったけど、離れた後のことを考えるとかなしかった。
きっと異動先でもたくさん出会いがあって、また素晴らしい人に出会えると思う。
でも、島田さんほどの人はいないと断言できる。
23年生きてきて、今まで出会えなかったんだもん。
あと23年は出会えないだろう。
帰りの電車の中で、島田さんとの10秒足らずの会話を思い出しては、うれしくてかなしかった。
もっともっと、一緒に仕事がしたい。
もっともっともっともっと、島田さんの仕事を覚えたい。
同じ部署にいられるあと2ヶ月、死ぬ気で仕事しよう。
ほんとうにがんばろう。

意味のないメール

2007年1月29日
仕事を始めて、恋人がいなくなったら、メールの数が急に減った。
一日誰ともメールしない日があるくらい。
社会人はこれが普通?
そんなことないだろうなぁ。
そのせいか、最近極端に携帯への依存性が薄まったと思う。
一日携帯が手元にないと不安だったのに、今は気にもならない。
むしろ自由でいいと思える。
そして、最近特にめんどくさいと思うようになった。
メールがきても、後で返そうと思って、忘れてしまうことが多い。
これは、去年までのあたしでは考えられないことだ。
よって、あまり親しくない人からくる用件のない、つまりは意味のないメールが、もう非常にめんどくさくて苦手。
「今日は寒いね」
なんて言われなくても分かるし、
「うん、寒いね」
以外に返事の言葉を探せない。
昔はどうしてたっけ?
「ほんと寒いね〜凍えちゃいそう!(><)風邪引かないようにしなきゃね☆」
とかって送ればいいのだろうか。
でも何で?
こういうメールって、恋人にしかやらない。
それか気になる人。
少なくともあたしはね。
だからこの人もそうなのか?って思っちゃうけどそんなことは多分なくて、単純にメール相手が欲しいだけなのだろう。
だったら他の、メール好きな若い子を相手にしてくれ。
あたしの大事な大事な夜の時間を、そんなことで奪わないでくれ。
と思って返事を返さなくなったら、あっさりこなくなった。
最近それの繰り返し。
自分でいろんな芽をつみ取っているんだろうなあ。
でも今は全然そんな気になれないし、自分一人で頑張る時期だと思う。
だからまあいいか!

と自分に納得させるためだけの今日の日記でした。
寝よ寝よ。

昔に戻りたい

2007年1月27日
昔に戻りたいと切に思った。
大学の頃の写真、みんなと一生懸命作り上げた映像、友達のうちでだらだら見た映画。
今日一人でいっきに見た。
なんだか泣けてきた。
あのころに戻りたい。

純粋な尊敬と親愛

2007年1月25日
好きになる条件ぴったりの人がいる。
大好きな大好きな上司。
ひとつひとつあたしの好きになる条件を箇条書きにしていっても、全部クリアする人だ。
きっと彼の欠点は、完璧すぎるところか、それ以外にもし普通の人のようにあるとするならば、ちょっとマザコンの気があるとか(あたしの妄想だけど)それくらいのものだろう。


多少宗教じみてはいると思うけど、それくらいにすごい人なのだ。
彼が本気になれば教祖さまくらい簡単になれるだろう。
あたしは一番の信者だ。
何が一番いいかって、絶対に手に入らないから。
すごすぎて、手に入れたいとも思わないし、逆に手に入ると困る。
彼は彼の奥さんと子どもを大事にしていて、きっと絶対裏切ることはない。
きっと一生、まともで素晴らしい人生を送る。
これは彼を知らない多くの人に、そういうひとは滅多にいないと否定されると思うけど、世の中にはそういう人がいるのだ。
初めて知った。
どんなに努力してもあたしには絶対かなわない雲の上にいる完璧な人。
どんな言葉をつづっても、彼のすばらしさは表現できない。
今あたしは、どうにかして彼の記憶に残ろうと必死なの。
死ぬほど頑張って、またいつか彼と一緒に仕事ができるようになりたい。
今は一番したっぱで雑用でしか手伝ってあげられないけど、いつか彼の右腕になれるくらいになりたい。
そうなるのが、あたしの夢。
ばかみたいに思われるかもしれないけど、いつか彼が、ずっと昔に話をしただけの人を覚えていて、それはその人が仕事や研修ですごい成績を残している優秀なひとだったからだった。
それからあたしは、何をやるにも一番を目指している。
彼が覚えてくれるかもしれないから。
職場が変わっても、たまに思い出してくれるかもしれないから。
仕事も勉強も必死で頑張っている。
産まれて初めて、これくらい思える人に出会えた。
この出会いに実は死ぬほど感謝している。
これは恋とか憧れとかそんな軽いものじゃなく、
ほんとうに純粋な尊敬と親愛。

音楽

2007年1月24日
あたしと彼が共通ですごく好きな歌手がいて。
いつも一緒に聴いてたな。
車でが一番多かっただろうな。
すごくすごく思い出が詰まっている。

彼と離れた直後はその歌手の曲ばっかり聴いてた。
最初は離れても続くと信じてたから、聴くたびににやにやして聴いてた。
離れたら終わるんだと気づいた頃から、思い出を忘れないように聴き続けた。
今は、ただその歌手が好きだから聴いてる。

でも、曲を聴いて思い出す事柄は減ったけど、イメージって変わらないんだな。
すごく幸せだった二人のイメージが最初に浮かんで。
次にその曲で思い出にすがりついていた悲しい自分が浮かんで。
やっぱりまだ普通には聴くことができない。
たまに大丈夫だと思って通勤途中に聴いてると、一日彼のことを思い出してしまう。
違う歌手にしたらもう滅多なことでは思い出さないのに。
音楽ってすごい。
記憶よりも、感性で、残っているんだろうなあ。

昨日のは

2007年1月22日
言い過ぎ言い過ぎ。
そこまで思ってません。
書いてて気分が高揚してしまった。
でも、ああはなりたくないなぁと思ったのは事実。
あたしはあたしのことを頑張ろう。
別に職場の飲み会じゃないからいいんですけどね。
けどね。
やっぱり男性と飲んでべろべろになるのは年頃の娘としてはよくないことよね。
反省。。。
しかし、これも言い訳だけど、飲まなきゃやってられない飲み会だった。
なんと、出会って3ヶ月、まだ数回しか遊んだことのない男友達とさし飲み。
普通では行きませんが、ここはあれですよ。
はいきたーって感じの。
よくある感じの。
何かあたしこういう場に遭遇することが非常に多いんですが。
恋の相談ですから。

・・・

もうどうしようもない、勝手にやってくださいな感じでした。
その男友達も、その思い人も君たちちょっと筋が違うんじゃないの?って感じで。
まあどっちかといえばあたしはその男友達の味方かな?って感じ?


あ〜つかれた。
あたしが遊んでないからかもしれないし、古い考えなのかもしれない。
でも、自分の仕事とか将来とかちゃんと考えないで努力もしないで、色恋沙汰のことばっかり考えて、それってなんか違うよね。
すっごいかっこわるい。
そりゃあ君は完全なる二人目、古くはキープくんであるが、
かわいそうとも思うが、
それを分かってても抜けられないならあたしにしてあげられることはないし、
もどかしいのも分かるけど。
自分でなんとかしてください。
間がもたなくて過去の自分の恋愛話をしてしまった自分を撃ち殺したいけどえらいとも思う。
あたしの方が、もっともっと痛かったさ!!
まあ、基本楽しかったと思います(笑)

異動

2007年1月19日
異動の噂がちらほら聞こえてくる今日このごろ。
こんばんは。
異動が決まって落ち込んでいるさいこです。
いや〜いまの場所に残れると思っていたんだけど。
だけどだけど!!
違う部になることが決定しました。
大好きな大好きな上司とも、王様ともお別れです。
もうからむこともできません。
かなしい。。。
あと何日、大好きな上司のもとで働けるんだろ。
あと何日、王様を見ることができるんだろ。
もう話すこともできない気がする。
う〜かなしい。。。

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