きらいになる

2007年1月17日
きらいだ、もう。
なんで、別れ話をして1年半、けりをつけてから1年が経つのに、変わらないんだろう。
なんで、変われないんだろう。
そういうところがいやだった。
だから別れたのに。
なんでまだ分からないんだろう。
もうやだ。
別れてもきらいになりたくないし、きらいになりたくないから別れたのに、
もうきらいだ。
げんなりする。
きっと、あたしが何をしてもしなくても、変わらないんだろう。
新しい誰かが現れるまでは。
そしてその人もあたしと同じことになるのだろう。
次に出逢う人が、もっと大人で容量があって寛大で、あなたの人生まで背負うことができるくらいに大きい人であるといいね。
もう、解放されたい。

へこむなあ

2007年1月14日
瞬のHPを見た。
ごくごくたまに見るんだ。
元気でやってるかなぁって気になって。
そしたらすごくへこんでる日のブログがあって。
日付を見て、もしかして・・・ってケータイで調べたらあたしにメールしてきた日だった。
あたしがすごく冷たい返信をした日。
というか2回目からは返さなかった。
ああもうすごくへこむ。
いやなんだ、瞬には元気でいて欲しい。
幸せになって欲しい。
あたしなんかのことで、へこんだりしないで欲しい。
どうしたらいいの。
そばにはいられないけど、幸せになって欲しい。
無視はしたくないの。
瞬と過ごした日々を消したくないから。
へこむなあ。
ほんと、どうしたらいいんだろう。
どうしたら、瞬は前を向いてくれるんだろう。
今まで韓流スターにはまるおばさん達を、
「まあいいんじゃない、楽しそうで」
とか思いながらもちょっと理解できないでいたあたしですが。

きましたヒット!
久々の大ヒット!!
今や韓流スターにはまるおばさん達の気持ちに寄り添っているさいこですこんばんは。

彼の名は、チョ・ウソン。
いや、チェ・ウソン?
もしくは、チョ・ウンソ??
韓国の人の名前ってなかなか覚えられないよね・・・

でも、あの背が高くてがっしりした体格で、ひげが似合ってワイルドで、でも目がかわいくて子犬みたいで。
たまりません。
某つたやには彼の作品があまり置いてなくて、もう見るのがないのです。
ドラマには手を出したくないし。
ああステキ。

何かあたし手に入らない人ばっかりステキステキ言ってるなぁ。
もっと身近な、手の届く範囲で人を好きにならなきゃ。

王様

2007年1月12日
きました王様!!

今日王様に仕事で電話したのです。
もちろんオフィスに。
でも彼に直通電話。
でも王様は滅多に自分では電話に出ません。
いつも事務担当の人がでる。
王様は仕事に熱中するとすごい電話が冷たくて、
「今お時間よろしいでしょうか?」
「だめです」
と言われて切られたりする。
だから結構王様のオフィスに電話するのは勇気がいる。
王様がいないだろう時間を狙って電話かけたりするもんね、あたし。

でも今日は事務担当者がお休みだったらしく、何度かけても王様がでた。
もう緊張ばくばくですよ。
それで、仕事の日程調整とかしてたんですが。
「ちょっと3月以降にしてくれないですかねぇ」
という話。
「では○日くらいはいかがですか?」
「構いません」
その後、実は〜〜でね。って仕事が当分無理な理由を話してくれたんだけど、それがもう思いっきり私事で。
それを、はははははは、と高らかに明るく機嫌よさそうに笑いながらいうんだよね。
これが王様じゃなかったら、えぇ〜〜〜〜〜ってなっちゃいそうなとこだけど、そこはさすが王様。
というかあたしがめろめろなだけなんだけど。
彼のあんな明るい笑い声を聞いたのが初めてで。
しかも、理由を言うときもこそっと言うのがものすごくかわいくて。
「そうなんですか〜じゃあ○日で☆」
って言ってしまった。
さすが王様。
悪びれないとこがステキ☆
ああもうあたし、今年も幸せになれそうにない要素満載。

新年早々

2007年1月11日
2007年の誓いを破ってしまったさいこですこんばんは。
あ〜ありえない!!
今年初の職場飲み会でやってしまっただよ・・・

失態その1
大好きな大好きな、もう理想が服着てあるいてます!ほどに大好きな上司(既婚者子持ち)に話しがてら指をさしてしまった。
ありえない。

失態その2
2次会の精算でなんと入っていると思っていたお金が財布になくて、お金を上司から借りてしまった。
ほんっっっっっとーにありえない。
たぶん返しに行っても受け取ってくれないだろうなぁ。
まずい。

失態その3
帰ってからほんの少しだけ吐いた。
でもこれは完全に風邪のせい。
だってビールしか飲んでないもん。
だったら飲むなって話ですが。
治りかけだったんだもん!という言い訳。

どうでもいいけど、いやあたしには死活問題なんですが、就職してから気づいたんだけど、人間働くと女性の好みとか変わるんかなあ。
あたし、飲むと結構おしゃべりだし、飲むとすごい元気だし、2次会とかもほとんど絶対行くタイプなんだ。
学生の頃はそれがすごい喜ばれたというか、男の子たちと何回も飲んですごく楽しめた。
女としてではないにしろ、友達として好かれていたと思う。
でも、何か働きだしてから、そういうのとは逆の、たとえば滅多に飲み会には参加しないとか、参加してもアルコールを口にしないとか、おとなしく座って飲んでるだけだとか、そういう女性が好まれている気がする。
というか、あたしがうざがられているのか??
学生のノリに皆さん引いてるとか??
うわ〜今これ書いてて相当やばいんじゃないかと思ってへこんできたんですが・・・
とにかくそういう女性がいいらしい!
あたしの大好きな大好きな上司も、最近気になるのはよく一人で食堂でランチをしているちょっと陰のある女性なんだって。
正反対だ・・・
まああたしは飲んでないときはそんなにおしゃべりでも元気でもないけど、一人で食堂でランチなんかしたことないし、できないと思うし、陰なんか全然ないし。
あ〜あたしも大好きな上司に「気になっているんだよ」とか言われたいほんとうに。
どうすりゃいいんだ。
飲み会であんまり飲まなきゃいいというのはわかっているんだけど。
でもこれがあたしだし。
というか逆に小心者だから、飲み会の場が飲まなきゃやってられないというか。
飲まないと上司とうまく話せないのだ。
飲むとそこそこ盛り上げられると思う。
しかもそういう自分がきらいでないことがさらにまずいよね。
もう少し落ち着けということかね。うん。

2007年の誓い変更!!

職場の飲み会で酔うまで飲まない。

あたし酔うまでが長いんだ。
そして酔うと一気にくる。
くる前に帰ろう。うん。

今気づいた

2007年1月8日
「忘れないで」
「忘れられたくない」
なんて言っておきながら、あたしは早く忘れたいんだ。
なんて自分勝手。
早く彼のこと忘れたい。
早く、つらい時に無意識に彼の名前をつぶやいてしまわないあたしになりたい。
早く、彼以外の人と恋愛する自分を想像できるくらいのあたしになりたい。

今は想像もできないのだ。
彼以外を好きになる自分が。
周りの男性の誰もがつまんないか、どうしても手の届かない人に見えてしまう。
でも、あの王様のように、手の届かない人は、欲しいけどほんとうに手に入れてしまったら困るような人だ。

早く彼以外を好きになりたい。
彼に忘れられても平気な自分になりたい。
忘れたい。
忘れられたくないのに、忘れたい。
でもきっと忘れられない。
忘れたいのに、忘れられない。
忘れられたのに、忘れられない。

実は、失恋というものが、生まれて初めてで。
だからどうやって乗り越えたらいいかわからない。
どうやって彼を忘れたらいいかわからない。
どうやって、
あの声を、
あのにおいを、
あの優しさを、
あの体を、
あの雰囲気を、
忘れたらいいかわからない。

忘れたい。
でも、一生覚えていたい。
きっといつかは忘れると思うから。
何年かかるかわからないけど、いつか忘れられると思うから。
だから覚えていたい。
あの声も、
あのにおいも、
あの優しさも、
あの体も、
あの雰囲気も、
一生覚えていたい。

今は忘れたいのに、
つらいから忘れたいのに。
ずっと覚えていたい。
変なの。
複雑すぎる。

一年前の今日

2007年1月7日
去年の今日は何してたかなと、よく考えます。
今度の年末年始は特に考えた。
初めて家族以外の人と過ごした年越しだったから。
しかも大好きな人と。
大好きな人が、大好きでいてくれていると感じながら。
当時も思っていたけど、きっと何年経っても、一生忘れることはないだろうなぁ。
毎年思い出すだろうなぁ。
あの、夢みたいに幸せだった時間。
今度の年末年始、彼も彼女と過ごしながら、一年前のことを思い出していたらいいと切に願った。
もう好きでいてくれなくてもいい。
他の人を見ていてもいい。
ただ、忘れないで。
あの時食べた年越しそばの味も。
震えながら並んだ神社の喧噪も。
呼吸を感じるくらいに近くで見た初日の出も。
これから先何年経っても、年越しそばを食べるたび、初詣に行くたび、初日の出を見るたび。
あたしがそうであるように、彼も思い出してくれたらいいと思った。
そんなことあるわけないと、わかりながら。

ともだち

2007年1月6日
友達はそう多い方ではないと思う。
どちらかといえば少ないほうかな。
中学までの友達で連絡とり続けている人はほとんどいないし、高校も限られている。
大学ではたくさんの友達ができたけど、卒業して離れてしまった今、もうすでに失ってしまった友達は多い。
どういう基準で友達と認定するかにもよるけどね。
メールするとか?
あけましておめでとうメールを送りもしないし送られもしないのは、友達ではない?
だとするとほんとうにたくさんの友達を失った。
でもそういう人たちがほんとうに友達だったかは疑問だし、かと言っておめでとうメールがあるから友達だというのも子供っぽくてばからしい。
でも、そういうものではかってしまうのが現代の人間のような気がするよね。
「ケータイで繋がっている人があたしの友達」みたいな。
字にすると薄気味悪いな。

今年、あたしはほとんどの人にメールを出さなかった。
これまでは明けた瞬間に一斉メールとかよくやってたけど。
あ、去年はやってないか。
あの人を焼き付けることに一生懸命だったから。
それはいいとして、今年は出さなかった。
これがなんでそうしたのか、我ながらわからない。
友達をためしたかったのか、見極めたかったのか。
何にしろ子供っぽくて馬鹿らしいが、そういう厭世的な気分だった。
んで、結局あんまりメールは来なかった。
これで落ち込むなら、最初から出せっていうのにねぇ。
でも、明けたそうそう来たメールが予想外で、しかしすごく大切な友達からで、それだけであたしは幸せでいられるから、きっと恵まれたほうなんだろうなと思うことにした。


何が言いたいかよくわかんなくなっちゃったけど、要するに今は厭世的な気分で、今日も友達と遊んだけど、これでもう当分は遊ばないでもいいんだなとか思ったりしてるってことだ。
どうよ、これ。
すごく好きな友達なのに、最近はあらを見ては萎えるのだ。
つきあいも長いから、今更なのにね。
少し一人で引きこもった方がいいかもしれない。
こういう時期に限ってお誘いは途絶えないのが人生よねぇ。
あぁ、めんどくさい。
どういう誘いにしろ、どうやって断ろうかと考えることすらめんどくさくて、何だかな。
でもきっと、この時期を越えたら、ばかみたいに遊ぼう遊ぼう言うのは自分なのだ。
結構周期的だな、これ。
今書いてて気づいた。
おんなのこ特有のものかしら。

ってことで今日は終わり。

日記

2007年1月5日
この日記は、まああとあと書いているわけですが、日々あったことというよりは、日々感じたことを書いていきたいわけで。
だから一応かなり間はあくだろうけど、この日記を書き続けることも、今年の目標かな。
今年が終わる頃に全部読み返してみて、自分の成長を感じることができれば幸いかと。
これまでの人生の中で、日記というものが続いたためしがないもので。
がんばりたい。

ということで、今日感じたことは、かっこいい男について。
なぜかというと。

007を見たのです!
カジノロワイヤル!!

いや〜、かっこよすぎる、今度のボンドは。
今まで何だったんだ。
前のボンドとか話にならん。
あたしの中ではショーン・コネリーを超えたね。
いや、今現在存在するハリウッドのいかなるスターをも超えたね!
すてき。

以上、今日感じたこと。
何か、自分の浅さを実感する場のようだなぁ。

今年の目標

2007年1月3日
なんぞをたててみたいと思います。

一つめは、去年のうちに誓ったこと。
「職場の飲み会で吐くまで飲まない」
これだけは守りたい。

二つめは、最近とみに感じること。
「寛容になる」
感情に任せて親や友達にあたったり嫌な態度を取るのはもうやめにしたい。
いい加減に。もういい大人なんだしね。

三つめは、現実的に。
「やせる」
せめてあと3キロ!!
足が細くなりたひ。。。
あまりに忙しくてパソコンを開くことさえできなかった年末を、ここらで振り返ってみたいと思います。
ああ、しかしもう寝なければ。。。
ということで簡略に。

20日までジム行ったりボーナスにうはうはしたりして、まったりな日々を過ごす。

20日 飲み会。
21日 飲み会。
22日 飲み会。
23日 飲み会。
24日 独り者クラブでイルミネーション大会。
25日 飲み会。
26日 飲み会。
27日 休刊日。
28日 御用納めで飲み会。
29日 飲み会。
30日 飲み会。

うひゃひゃーなんだこれ。
この中で、泊まりがけ忘年会が2回。
終電を逃すこと2回。
吐くまで飲んだこと2回。
23歳のうらわかき乙女としてどうなんでしょうか。
ちょっと今年は本気でいろいろ考えた方がいいかもしれません。
だって周りの女の子はこんなに飲んでないもの!
何故あたしだけ!?
ふしぎだわ。

あけおめ☆

2007年1月1日
とかいうメールを送ってくる男性がちょっっっっとだけ苦手です。
友達としては全然いいんだけど、絶対惚れないだろうなぁという確信がある。

なんでかというと。。。
今日瞬からあけおめメールが来た。
読んで字のごとく(違うか?)
「あけおめ」メール。
妙にはしゃいだ感のあけおめメール。
うーん、だめ。
きっと酔った勢いで送ってきたんだろうなぁ。
それに20時間くらい経ってから返信するあたし。
妙にはしゃいだ「あけおめ」メールをしました。

さようなら、2006年。
2007年があたしにとっても瞬にとっても素晴らしい年になりますように。

年末!!

2006年12月31日
な感じがしませんね。
きっと去年より遊びまくっている年末。
学生より遊んでいる社会人ってなに・・・?

飲み過ぎだよ!
昨日のお酒が抜けないうちに今日も飲む
っていうパターンが続きすぎだよ!!
そしてあたし自制がきかないよ!!!

来年の抱負。
職場の飲み会で吐くまで飲まないこと。

絶対守ります。はい。

とくべつ

2006年12月22日
昨日は、前につきあってた人の誕生日だった。
出会ってから5回目の、別れてから初めての誕生日。
おめでとう。
まだ、この日があたしにとって特別であることに、変わりはありません。

別れるとき、もうどろどろで、お互いぼろぼろで。
瞬はあたしがいないと生きていけないと言って泣いたけど、
あたしは瞬がいたら生きていけなかった。
当時あたしは他の人を見ていたし、それでもいいと言う瞬を正直かわいそうだと思っていた。
他の人に夢中なあたしは、その人とは決してうまくいかないと分かりすぎてるあたしは、瞬に当たり散らしてばかりで。
それでもあたしを必要とする瞬を見て、正気じゃない瞬を見て、それで報われない自分の正気を保っていたのかもしれない。
「瞬は普通じゃないよ」と言いながら、あたしも普通じゃなかった。

瞬が、本当におかしくなっていく様子を間近に見た。
人ってこんな簡単におかしくなるんだ、と変に感心したのを覚えてる。
あれが、あたしを手放さないための瞬の演技だとしたら、相当なものだ。
それくらい、瞬はおかしかった。

あたしたちが、正確にいつの時点で別れたことになるのかは、正直わからない。
でも、ちゃんと話をして、もうあたしは瞬に戻ることはないと最後にはっきり言ったのは1月のことだ。
あのとき、瞬は「いつまでも待ってる」と言った。
俺は変わらないで、いつまでも好きだから、と。
泣きながら言った。
報われない関係にもがいていて、それでも離れていく相手を必死につなぎ止めようとしているあたしには、すごく軽い言葉に聞こえた。

もう連絡をすることはないと告げたあたしに、せめて誕生日くらいは思い出してね、なんて少女趣味みたいなことを泣きながら瞬は言った。
ほんと、少女趣味な男だった。
誕生日くらいは連絡ちょうだいって。

昨日、悩んだ末に、瞬に誕生日メールをした。
元に戻った瞬にとって、あたしはもう思い出したくもない過去の出来事になっていて、嫌な思いをさせたらどうしようと考えた。
また、まだあたしを想い続けている瞬に、あたしへの想いを再燃させることになったらどうしようと考えた。
後者の方が大きかった。
あたしは、4年近くあたしのことしか見てなくて、別れるときに心を壊しそうにまでなっていた瞬が、あたし以外のだれかに恋しているということが想像できないのだ。
なんて思い上がりだろうと思った。

瞬は変わってなかった。
10ヶ月前と同じように、
「ずっと好きだから、いつまでも待ってる」
と言った。
昨日は泣いてなかった。
あたしは返す言葉が見つからなくて、流すことしかできなかった。
想像できたことなのに。
そして、たぶん、そうであったらいいと思っていた。
瞬に忘れられるということが理解できなかった。
瞬に忘れられたら、世界中の人に忘れられてる気になる。
なぜかそう思っていた。
あたしの思いも考えず、自分の気持ちを伝えてくる瞬に変わってないと残念がりながら、歪んでるあたしもまた変わってなかった。

そんな、いろいろなことを考えた日だった。
それでも、朝から瞬の誕生日であることを忘れたことはなかった。
まだ、あたしにとって特別な日であることに、変わりはありません。
誕生日おめでとう。
やっぱり言っておくことにした。
みんなはもうあたしが忘れてると思ってるから。
引きずってなんかいないと思ってるから。

ほんとうにほんとうにすきだった。
だいすきだった。
声がすきだった。
手がすきだった。
優しく見下ろす目がすきだった。
運転する姿がすきだった。
友達のことを楽しそうに話す姿がすきだった。
お酒を飲む姿がすきだった。
笑った顔がすきだった。
同じこと考えて恥ずかしそうに笑う顔がすきだった。
たまに呼ぶあたしの名前がすきだった。
なによりもなによりも、
一緒にいる空気がすきだった。

その全部が他の人のものになったことよりも、
その全部をもう見ることも叶わないことがかなしい。

恋人になんかなれなくても、
そばにいられなくても、
それでもいいから忘れられたくなかった。
一生彼に覚えていて欲しかった。
たまに思い出しては、あのころは楽しかったって思ってほしかった。
あたしが今そうしてるみたいに。
なかったことになんかしないで。
無視なんかされたくなかったよ。

2006年12月13日
旅をしてきました。
きっと一生忘れられない土地に。
思い出は美化され続けて、あたしはきっと一生あの土地とあの4年間をわすれることはないでしょう。

そして、報われない恋をした人を見かけた。
会ってもお互い無視することしかできなかった。

かなしい。
9ヶ月前はあんなに仲良しだったのに。
あの人の言うことが何でもわかったのに。
ほんとうにほんとうにすきだったのに。

彼にはもう新しい人がいました。
あたしと乗った車で、あたしとよく行った彼のお気に入りの場所に、今度は彼女と行くのでしょう。

でも、彼女がいることくらい想像してて、それは思ったよりこたえてなくて。
ただひたすら、存在を無視された自分がかなしい。
かなしくてかなしくてくるしい。

でも希望もあった。
これなら大丈夫と思える希望。
あたしの存在を必要とし続けてくれたひとたち。
だから行かなきゃよかったなんて思わない。
素晴らしい旅だった。

きっとまた行くでしょう。
その土地にあの人はいなくても。

いっしゅうかん

2006年11月27日
人間吐き口があると吐かなくなるものなんでしょうか。

今日も玉木宏はかっこよかった。
もう一度ピアノ始めたい。

玉木

2006年11月26日
宏の顔が好きです。
漢字当ってる?

最近ドラマやってるじゃないですか。
たまたま1話を見たんですが、あの顔はいいね!!
なんでだろ。
今まで確実にほかの番組とかで顔見たことあっただろうし、今でも大河で顔見るのに、ただの一度もかっこいいと思ったことはありません。
カロリのCMで優香とバトミントンしてる男の人と区別つかなかったし、名前も認識していなかったのに。
なぜかあの月9ドラマに出てる彼はめちゃくちゃかっこいいと思うのです。
メイクさんの腕か、カメラマンの腕か。
好みです。
あのスレンダーな体型も、それをきわだたせるあの服装も、ぜんっぜん好みじゃないのに。
あの顔は好みです。
笑っちゃうような演技も好ましく思えます。
顔のいい男はいいなぁ。うん。

手に入れると飽きる

2006年11月25日
タイプなんですあたし。
ケーキとかプリンとか、目に入るとめちゃめちゃ食べたくて、絶対そんなに食べられないだろうってくらい買い込むのに、買った瞬間に満足して、冷蔵庫で眠り続けることが多い。
こないだ買ったプリンももう2週間も冷蔵庫の中だし、職場で同僚からもらった杏仁豆腐はすでに3週間を超えてる。
服も多いな、買ったら着ない服。
ブログしかり。
始めた日に3日分書いて、放りっぱなしだった(汗)
好きな人はそんなことないと思うんだが・・・

休日が過ぎるのはあっという間で、今は日曜の午前2時。
こないだ見た泣きそうな夢とか、それで変わったあたしの決心とか、友達との論争とか、今日買ったコートとか、書きたいことは山のようにあって、それはあたし自身が忘れたくないから書きたいのに、書くときっと消化できるのに。
今は「まほろ駅前多田便利軒」に夢中なのです。

あ、本もそうかも。
手に入れると飽きる。
読みたいと思って買うけど、結局読まないで本棚に並ぶことが多い。
それって「つんどく」というらしいですよ。
積読。
いつか読むのかしら。
だから最近は図書館愛用者。
3週間で5冊借りて、3冊読めばいいほうかな。
予約までして借りたのに、借りた瞬間に読む気をなくすことも多い。
今借りてるのは、

まほろ駅前多田便利軒
ゆれる
魂萌え!
グラスホッパー
神様のボート

最後のは完全に勢い。
関連性なさすぎ。
さて何冊読むかな。

帰りたくない病

2006年11月21日
最近なんだかうちに帰りたくない病なのです。
原因はわかっていて、子供が産まれたばかりの兄夫婦がしょっちゅう夕飯を食べにくるのです。
しかも兄は仕事が忙しくて三日に一回は夜も家に帰れない状態で。
遠くからきたばかりで知り合いが全くいないお嫁さんは、そのたびにうちに来るのです。

それはいい。
だんなの実家に一人で来るのも、そこで笑顔を絶やさず相手してるのも、なかなか帰ってこれない兄の不満を目立って言わないのも、すごいと思ってる。純粋に。

でもなんかうちにいづらいのだ。
甥っ子のさんちゃんはかわいいし、お嫁さんが嫌いなわけではない。
でもなんかいづらいのだ。

その理由を考えてみる。

兄の早すぎる結婚にあれほど反対してた父母が、孫ができると立派に祖父祖母してるのも、違和感あるけど客観的には仕方のないことだと思う。
お嫁さんとさんちゃんが来るたびに豪勢になる夕飯も、これは仕方ないだろう。
去年まで年に二回しか家に帰らなかったあたしも、帰ったときは夕飯が異常なまでに豪勢だったしね。

では理由はなんだろう・・・
とか言いながらわかっているんだけどね。

お嫁さんとあたしは同い年なのだ。
兄がお嫁さんを紹介したときから、あたしは比べられている。
自分では負けてるなんて思ってない。
でもなんか、あたしと彼女は対極なのだ。

兄が実家に帰るから、離れたくない一心で子供を作り、知り合いも誰もいない土地に一人で乗り込んできた彼女。
地元で働くという意志を変えられないで、それならあたしを追いかけると言った元彼を、責任をとれないという理由で振り切ったあたし。
仕事も何もかも捨て、今や子育てしか毎日やることがない状況で幸せそうな彼女。
30までは結婚しないで好きなだけ遊んで、仕事も一生やめないという決心をして、今子供持つなんて冗談じゃない好きなことできない、と思ってるあたし。

あんな風に自分を犠牲にして、こどものためにだけ生きるような人生はあたしにはできない。
24なのにおしゃれもできない、飲み会にもいけない、落ち着いて好きなものも食べられない、友達とカフェ巡りもできない。
さんちゃんが泣いたら、それだけで彼女はそこにいなければならないのだ。
そしてそれが、女としては当然で、それが一番幸せなのだと疑っていない彼女。

あたしはどうやっても彼女のような人生を選ばないし、きっと好きな人が遠くに行くとなっても、自分のやりたい仕事がここにあるから追いかけてはいかないだろう。
あたしは、あたしとして社会で生活したいんだ。

なんかそんなあたしが、彼女の前では間違ってるように感じる。
否定されてる気がする。
そんなことないのに、被害妄想なのにね。
そんな幸せも、きっとあるのにね。
そんな女性がいるってわかってたし、そういう人が多いっていうのもわかってたけど、大学では少数派だったし、なんか理解できないんだ。
どうしてもっと、自分のために生きないの?
どうしてもっと、自分の才能を伸ばさないの?って思っちゃう。
でもきっとさんちゃんを育てることが彼女のためで、24でそれができるということが彼女の才能なんだろうなぁ。

とわかっているのに、なぜか敗北感を感じてしまうあたしは、今日も理由をつけてうちには帰らない。
自分が幸せじゃないっていう証拠なのかなぁ。

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